あやべです。
MEC食を実践するにあたって、考え方や理屈、やり方などを色々な本を読んで調べてました。ネット上のまとめられた情報を読むのも手っ取り早いのですが、やはり本から一通り全体を学ぶというのは貴重です。
理屈を知っておくと何か困りごとに遭遇したときも、ベターな対処アイデアを見つけることができます。逆に間違った方法で実行してしまうことで、苦労の割に全く効果が出ない場合すらあります。目標に向けて最短経路で進められるように知識を付けておきたいものですね。
さて、私も10冊以上のMEC食や糖質制限の本を読みました。今回はその中からおすすめの本を紹介していきたいと思います。
MEC食そのもののことなら渡辺医師の本
以下の3冊を読みましたが、一番読みやすくて内容が整理されていたのは「日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる」でした。文庫本サイズで電車の中でも読みやすいです。現代の食事の分析、MEC食の実践方法、MEC食の原理、人類の歴史と糖質制限、MEC食のFAQなど、興味のあるトピックが網羅されています。まず読む本としておススメです。
日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる (講談社+α新書)
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渡辺 信幸 講談社 2014-03-20
分かりやすいのはマンガ。よくまとまっています。
こちらも一番読みやすかったのは、最後発の「マンガで分かる肉体改造 糖質制限&肉食主義編」です。マンガと言えど侮るなかれ。糖質制限の原理や方法論はもちろん、FAQやよくある間違えなどをわかりやすい例示付きで解説してくれます。終始おちゃらけたトーンで話は進んでいきますので苦手な方は苦手かも。でも、そのおふざけによってウマく濁されて、文章で書くと小難しい内容もスッと頭に入ってくるのは、作者の力量によるものと思っています。すごい。
その他の話題の本
次は割と話題の本を挙げました。タイトルにピンときたら是非。
低糖質&抗酸化ランニングのすすめ:あなたの“走り”はまだまだ進化する!
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鏑木 毅,菊地 恵観子 実務教育出版 2016-11-16
まとめ
10冊も読むと、話の骨子はなんとなく掴めてくるものですね。
色々読まずともおススメした本2冊だけでも読んでもらえると、MEC食を実践するのに十分な知識が手に入ると思います。
いい読書ライフを!
もちろんチーズでも片手に読んじゃってくださいませ。
ではでは