TBS「生命38億年スペシャル 人間とはなんだ…!?」を見ました。ざっくりと要点をメモしましたので、共有。
追って、まとめと乾燥を追記していきます。
脂肪が足りないと老化が進む
脳 の60%は脂肪
脳内の脂肪酸が不足すると頭の回転に関係する
脂肪から出る酵素が脳の老化に働きかける
長生きについて
金さん・銀さん(108歳)が注目されたのは、単に長生きなだけでなく健康寿命が長かったから。
見た目が若い人は健康で長生き。血管の年齢も若いことがわかってきた。見た目が若いことが、自身や意欲に繋がり人生も充実する。
銀さんの末っ子(98)を対象として、長寿を紐解く。
朝は水で顔を洗う。ノーソープ。水の方が、より肌の油分を奪わないから理にかなっていると思う。
朝食の味噌汁の具材: 玉ねぎ、あげだま、豆腐、生卵!?
よく笑う
笑うとガンになりにくい。毎日笑う高齢者はガンや脳卒中になりにくい。NK細胞ががん細胞を退治。笑いがNK細胞を活性化。
歩くスピードが速い人ほど長生き。自転車に乗るし、ストレッチや運動も。
ホットコーヒーとサンドイッチ、唐揚げ。コーヒーは脳卒中リスク、心疾患、脳疾患のリスクを下げる。夜ご飯には、焼肉食べていた。しっかりとタンパク質も摂っていることに驚き。
肌年齢-30、血管年齢-10
スペルミジンが、普通の人より高い濃度。スペルミジンは抗酸化作用を持つ。豆類、長期熟成したチーズに含まれている。
平均寿命。縄文時代14歳(新生児死亡率が高く、30代で長寿)、江戸38歳、昭和52歳、平成80歳。
食料事情と医療の進化 125歳が最大理論値、122歳が世界最高齢。
アルツハイマー病の報告
脳にアルツハイマーの病変があっても、症状が出ない人が1/3ほどいることがわかった。無症状性アルツハイマー病。ライフスペースが広い。普段から脳を使っているか。
一ヶ月のダイエットで身体の中はどうなっているか?
満尾クリニック
最大-6.1kgの減量
血管の老化リスクに繋がる空腹時血糖値が下がっていた。
ケトン体が増加。37->445。脂肪の燃焼の副産物がケトン体。ケトン体が遺伝子の働きを変える。ケトン体が出て放っておとくと酸性に傾く。その点が注意点。
腸内細菌が変化した。
腸内細菌の集団を腸内フローラという。腸の働きを整えるだけでなく、アレルギーや免疫にも関与。
健康のとき多様性がある。病気のとき多様性が少ない。変わったことが健康に直結するかは分からないが、少なくとも傾向がある。
減量外科手術
肥満は病気。
胃を縛ったり、胃の中にバルーンを入れて胃の容積を狭める器具が実用化されていた。
アメリカでは、胃に蛇口を付けて食べたものを出す器具も認可されている。