MEC食 健康 糖質制限

MEC食とは。簡単なルールで健康とダイエットを両立!

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ダイエット総選挙などの人気テレビ番組で取り上げられたり、注目度が上がってきているMEC食。聞きなれない「MEC」という単語からはどういうものかわからないですよね。

今回は、我が家で実践中のMEC食についてご紹介します。

MEC食は簡単に続けられる食事法

MEC食は糖質制限の実践方法の一つとして私は捉えています。

糖質制限やローカーボという言葉が定着しつつありますが、まずは糖質制限とは何かをおさらいです。糖質制限とは中性脂肪の原料となる糖質を食べないようにする食事方法のコトです。

糖質制限では、パンやご飯、麺の主食や、じゃがいもなどの野菜や果物を避けた食事を心がけることで、糖質をなるべく摂らないようにします。糖尿病の治療方法ともなるような様々な医師が真剣に取り組む食事方法で、民間療法よりも医学的根拠がしっかりしていて、ダイエットだけでなく生活習慣病の予防へも高い効果が望めます。

食事制限のダイエットでは、カロリーを気にするあまり、ビタミン・ミネラルなどの必須栄養素まで不足する危険があります。対策しようすると、「野菜をなるべく食べる」というザックリとした目標になったり、栄養士ばりの知識が必要になったりしてうまくいきません。

しかしMEC食なら、非常に明快なルールで栄養不足を起こさずに糖質制限ができます

渡辺信幸医師が提唱。沖縄の離島を元気にしたMEC食

MEC食を提唱したのは渡辺信幸医師。医療施設のほとんどない沖縄の離島で診療経験から予防医学の大切さを痛感し、老若男女が取り入れられる食事方法を考案しました。

MEC食は、簡単に手に入る食材から、簡単な計算で一日の必須栄養素を摂取できるというのが特徴。

基本ルールは非常に簡単で、一日あたり肉・卵・チーズ(Meat/Egg/Cheese)の”MEC”を、それぞれ200g/3個/120g(6Pチーズ1箱)を食べます。MECを優先的に食べることがルールで、他の食材も食べてはいけない訳ではありません。糖質だけは減らしていきましょう。

また、この量は基準量であり、MECについては食べたければもっと量を食べても構わないんです。

MECはどの地域でも必ずと言っていいほど手に入る食材。そして必要量が覚えやすい。小難しい栄養の専門用語を使わずに説明できます。だれでも実践しやすい理由がここにあります。

では、この3つの食材だけで栄養素は足りるんでしょうか?

MECから必要な栄養素を確実に摂る

肉の挿絵

よく知られる5大栄養素、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルに沿って説明していきます。

炭水化物は、糖分と食物繊維を指します。糖分はよくエネルギー源と説明されますが、実はたんぱく質等から体内で合成できるため外から食べる必要はありません。「必須」な栄養素ではないわけです。

食物繊維も「必須」ではないため、摂りたければとっても良い程度にとらえてください。

たんぱく質と脂質は、身体を作る最も重要な栄養素。もちろんMECから摂れます。きちんと厚生省の指標に則って十分に摂ることができます。脂質は中性脂肪になると勘違いされる場合がありますが、中性脂肪になるのは余った糖質です。脂肪は、細胞質やホルモンなどの貴重な材料となる物質。必要量を摂らないと体調崩しますよ。

ビタミンやミネラルも、実はMECからしっかり摂ることができます。これも厚生省の基準を高い水準で満たします。

考えてみれば、肉は哺乳動物が必要としているものがそのまま入っているわけですから、必要なビタミンとミネラルが入っているのは当然です。卵はひよこを作る材料が全て揃っていて、非常に高い栄養バランスを持っています。チーズは仔牛の栄養源というわけで、これまた栄養素が高いです。

唯一足りないのはビタミンC。これは、料理の付け合せのキャベツやレタスなどで必要量は摂れるので、別段意識しなくてもいいです。

素人が栄養計算なしでなんとなく食べるヘルシーな野菜中心の食事で厚生省の基準を満たそうとすると相当苦労します。MECの方がよっぽど高い精度で必須栄養素を摂ることができるんですよ。

MECで痩せるメカニズム

栄養が取れるのは分かりました。では、どうやって痩せるんでしょうね。

まず、人間のエネルギー源はおおきくは3つあります。1つ目は、ブドウ糖。2つ目がたんぱく質から作られるケトン体。3つ目が脂肪です。

糖質制限では中性脂肪の材料となる糖質を断ちます。これでまず太りにくくなります。

糖分は体内で作ることができますが、たんぱく質から作りだす過程で相応のカロリーが必要なため代謝が上がったような状態になります。合わせて、不足しがちなたんぱく質を十分に摂ることで、筋肉量が適正化して基礎代謝が上がっていきます。

要は、エネルギー消費量が高い、痩せやすい体質になっていく訳ですね。適正体重に徐々に近づいていきます。

まとめ

今回は、MEC食で健康を維持しながらダイエットできる有効な方法であることをご紹介してきました。

MEC食では、特段運動をすることもなく、食事量の我慢をすることもなく、そして食事回数も気にすることもなく、実践できて効果も出ます。

何よりもお金がかかりません。肉は高いイメージがあると思いますが、米やパン、スイーツにも結構お金を払っているものですよ?

興味がある方はぜひ、実践してみてください!

では

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