あやべです。
家族で糖質制限(MEC食)を実践しています。
糖質制限がしっかり広まってきている理由の1つに、目に見える効果をすぐに感じることができる、というのがあると思います。
糖質制限の効果に半信半疑な方のために、私達家族が感じている効果をご紹介しまーす。
眠くならない
糖質制限のスタートは、とある休日の昼食からでした。
午前中に「マンガで分かる肉体改造 糖質制限&肉食主義編」を読み、効果について実験してみようと思い立ち、そのまま昼食から実行に移しました。
そして昼食後しばらくして、早速糖質制限の効果を感じます。
昼ごはんを消化している間に感じる、ほわ~っとして眠気や気だるさを感じる、あの時間がないんです。意識がハッキリしているというか。
別に肥満体でもないし、血糖値なんて自分に関係ないことと思っていましたが、血糖値の上がり下がりが自分自身のコンディションに実際に関係していたことを目の当たりにした瞬間でした。
この血糖値の上下を積極的にコントロールして健康を手に入れようとするのが糖質制限ですが、自分のパフォーマンスにコントロールにもなるのだなと、糖質制限の世界に引き込まれていったわけです。
体重減
次に実感したのは体重減少です。ほんの数日、3日程度でなんの苦も無く1kg減少しました。
もともと痩せ型の私。178cm 61kgという貧弱体型です。それでも近年はうっすらおなか周りに脂肪がついてきて、痩せ型でも痩せ型なりに太っちゃうんだなぁと加齢のせいにしていました。昼もオニギリ2つだけにして総カロリー量を抑える食生活にしていたのに、30代半ばの基礎代謝の衰えなのかほんの少しずつおなか周りが柔らかくなってきていました。
それが糖質制限をはじめてから好きなだけ食べてはいるのに、あっさりお腹の肉が取れていき、顔の丸さも取れていくのが目に見えてわかりました。
妻も妻で、20代のときのベスト体重まで1週間で落ちました。そこからはジワジワと落ちてきています。中年のようなお腹の長男の場合は、体重の数値は1kg程度しか変わらず、お腹が引っ込んでいっています。筋肉量が増えていっているということなのかもしれません。
何にしろ数値が減っていくのは成果としてわかりやすく、モチベーションの維持に繋がりますよね。
皮脂分泌量の減少
これは妻も私も実感している効果。手汗/脇汗・足の裏の汗など、全体的に汗の量が減っています。夜までサラサラしていて、1日風呂に入らなくても気にならないほどです。頭皮の皮脂もわかりやすく減少しています。
かといって乾燥している訳でもないから不思議です。
妻はスネが乾燥してカサカサしていたのが治ったとも言っていました。
私が続けている湯シャン(ノーソープスキンケア)にも役立つので、これは嬉しい副産物でした。
口内環境改善
歯磨きしなくても大丈夫なんです。寝起きの口の中のネバつきのような不快感がなくなりました。もちろん歯磨き自体は続けていますが、飲み過ぎて歯磨きをせずにそのまま寝てしまったような日、翌朝に違いを感じます。
虫歯菌は糖分を酸に変えて歯を溶かすなんて言いますが、糖自体を摂らないと実際に活動が抑えられているようです。私は昔から虫歯が多い方なので、この食生活を続けていればもっと虫歯を減らせていたのかと思うと悔しくなります。
肉ばかり食べても胃もたれしない
胃もたれがありません。脂っぽい肉ばっかりをたくさん食べても、全然もたれないんです。胃もたれの原因は実は炭水化物だって話がありますが、ホントですね。
焼肉食べたあとってウプってなら感じあるじゃないですか。アノ感じがないんですよ。満腹に食べたあとでも、割とピンピンに元気。みたいな。
まとめ
健康診断の数値的には正常な夫婦がはじめた糖質制限なので、HDLの値とかよくある数値指標はない訳ですが、日々の生活のちょっと嬉しい糖質制限の効果を取り上げてみました。
今後もどんどん糖質制限で体質が変わっていくにつれて新しい発見があるかもしれません。随時追記していきたいと思いますよ~♪
では!